ABOUT
夕暮れ時
心地よい風に吹かれて
ジャズに酔う
南城市文化センターシュガーホールに隣接する野外ステージつきしろ広場でのジャズコンサート。
国内外で活躍するミュージシャン達が世代を超え、ジャンルを超えて、自由な発想のもとシュガーホールに集結します。
「型にはまらないのがジャズ」今回もあらゆるスタイルでジャズを遊びます。

日時 | 2022年10月15日(土) 開演 18:00 / 開場 17:00 / 終演 21:00(予定) |
会場 | 南城市文化センター つきしろ広場(野外ステージ) ※雨天時はシュガーホールに変更 |
主催 | 南城市 |
お問合せ | 南城市文化センター シュガーホール(月曜休館) 電話: 098-947-1100 FAX: 098-947-0099 メール: hall@city.nanjo.okinawa.jp |
与世山澄子 & フレンズ

与世山澄子 (Vo)
1940年、八重山諸島の小浜島に生まれる。16歳でデビューし、1957年、ボブ・ホープとレス・ブラウン楽団と共演。1972年の本土復帰まで、米軍基地のクラブでフルオーケストラをバックに活躍する。復帰の年にジャズスポット「インタリュード」をオープン。お店での演奏の傍ら、本土公演も増えジャズ評論家や著名人から賞賛される。 1983年、待望のファーストアルバム「イントロデュージング」発売。1984年、ビリーホリディのピアノ奏者であった世界的ピアニスト、マル・ウォルドロンとの共作「ウィズ・マル」を、1985年には3rdアルバム「DUO」を発表。2005年には、20年ぶりの新作「インタリュード」をリリース。現在も沖縄はもとより、全国でのライブ公演を中心に精力的に活躍中。

佐山こうた (Pf)
東京都出身のジャズピアニスト。ボストンのバークリー音楽院でジャズとポピュラー音楽理論を学び、2004年よりサンポーニャ・ケーナ奏者の瀬木貴将氏のツアー参加を機に日本で活動を開始する。2007年にバンド「SolidNexus」のメンバーとしてCDデビューし、2010年には自身名義のアルバム「流出」を発表する。由紀さおり、サーカス、May J.、前野健太など、シンガーの伴奏者やバンドリーダーとして高い信頼と評価を得ている。2020年は松尾スズキ作演出の舞台「フリムンシスターズ」でキーボード兼バンドリーダーを務めるなど、幅広い分野で活躍中である。
西川勲 (Ba)
尚美高等音楽学園中退後帰沖。米軍キャンプでプロのベーシストとして活動を始める。その後、新宿ピットインで向井滋春や渡辺加津美らとそのセッションを経て、現在は県内各地のライブハウス、ホテルなどを中心にライブ活動をおこなっている。
セバスティアン・カプテイン (Dr)
1969年、オランダ生まれ。幼少からチェロを学び、14歳の時にドラムスを始め、アフリカの打楽器に興味を持つ。1996年、グローニンゲン音大を卒業後、New Yorkに渡り多くの打楽器奏者からレッスンを受ける。これまでトゥーツ・シールマンス、マイク・デル・フェロー、ジェシ・ヴァン・ルーラー、ブラッド・メルドー(Pf)、アーネスト・ラングリン等と共演、数多くのツアーや録音を行っている、欧州、アフリカ、アジアなど40ヶ国以上で演奏している。
アラン・カヒーペ x 西川勲 x 知念嘉哉

アラン・カヒーペ (Sax)
1930年フィリピン、マニラ生まれ。13歳で音楽の道に進む。19歳でプロ入り。1951年、沖縄嘉手納将校クラブ。1961年、沖縄テラスクラブキャンプ桑江。1966年、嘉手納将校クラブでバンドを結成し、バンドマスターを務める。1972年、ヒルトンホテル・ラウンジ。現在、フリーランスとして沖縄のジャズメンと共に基地外で演奏活動をする。
西川勲 (Ba) 上部参照。
知念嘉哉 (Gt)
1967年沖縄県那覇市生まれ。 11才より独学でギターを始める。琉球大学短期学部卒業後、渡米。ニューヨークのロングアイランド大学ブルックリン校にてジャズを学ぶ。2004年帰沖。現在沖縄県内のライブハウス、コンサート等で演奏活動を行う。
element of the moment

こはもと正(Sax) / 中村亮(Dr) / 和田充弘(Tb) / 佐山こうた(Pf) / 高尾英樹(Ba)
2007年10月、沖縄で結成。5人からなるジャズをベースにしたインストゥルメンタルユニット。これまでにUEDA JOINT台湾国際ジャズフェスティバル日本代表、沖縄国際音楽祭、ARABAKI ROCK FESTIVALなどに出演。全曲オリジナルで、沖縄ならではのあたたかな音と楽曲にふくまれる緻密な編曲、即興性の共存が魅力。
KgK ゲスト Victor金城

KgK : 川崎巽也 (Gt,Effect) / 上地gacha一也 (Ba,Effect) / 城間和広 (Dr,Toy)
KgKはジャズをベースにエレクトロニカやポストロックの手法を取り入れた新しい感覚のジャズバンド。2005年にファーストCDを発売。 浦添のgrooveを中心にライヴをおこなっている。 また真夏の夜のジャズイベントと題したDJイベントJAMMETRADE featuring DDJ(Disques Du Japonais)ロトスや(remembrance left behind the last word vol.1)K-mindなどのハードコアイベントにもゲストで参加する。 2006年にはハモンドオルガンの酒井潮とも共演。ジャズクラブ以外にも活動の幅を広げている。
Victor金城 (Vo)
歌手・作曲家・研究者。サンパウロ生まれの沖縄系ブラジル人3世。 ブラジル、北米、ラテン、ヨーロッパの音楽と90年代のポップミュージックの影響を受ける。 ファーストアルバム「KINJO」では、2018年ブラジル音楽賞にベストシンガーとしてノミネート。2019年には、喜納昌吉による「花」を翻訳したシングル「Flores para o Coração da Gente」をリリースした。2022年にセカンドアルバム「Terráqueos」をリリース。現在、ニューヨーク大学ティッシュ芸術部の客員研究員。
Special Super ages U.F.O

こはもとヨーダ正 (Sax)
12歳よりサックスを始める。86年大森明に師事。’90年に渡仏、’92年に渡英、’99年渡米。ストリートパフォーマンスやセッションで好評を得る。’93年帰沖後は、屋良文雄、香村英史をはじめ沖縄内外のミュージシャンと共演。‘03年、琉球チムドン楽団の立ち上げから参加。「沖縄ジャズギルドオーケストラ」「エレメント オブ ザ モーメント」「コハモトリオ」などを編成し台湾国際ジャズフェスティバル、上田ジョイント、など国内外のフェスティバルに参加。県内外ライヴハウスで活動。
真境名陽一 (Ba)
沖縄県那覇市生まれ。19〜20歳、琉球民謡、ロックなどに親しむ。後にジャズの生演奏を初めて聴いて感動、特にBassに惹かれ独学で始める。ジャズ理論、演奏法など、Sax奏者、アレンジャーの故、友寄隆生氏に師事。後に氏のレコードアルバム「DAHNAH」に参加。ヤマハポピュラーミュージック講師などを経て、現在県内外の様々なジャンルのミュージシャンと共演しながら、ジャズ系のライブハウス、イベントなどで活動中。

津嘉山正明 (Pf)
沖縄市生まれうるま市在住。1980年頃からホテルのラウンジやジャズライブハウス等で演奏活動始める。ジャズを中心にラテン・ボサノバ・ポップスや民謡に至るまで幅広く、ジャンルにこだわらない軽快で親しみやすい演奏スタイル。2000年頃から、8人編成のラテンジャズバンド”SPICE(スパイス)”のリーダー・編曲・ピアニストとして活動。演奏活動と並行して新人の発掘、育成、及び編曲・歌手サポートにも力をいれている。ピアノ教室はうるま市安慶名。
津嘉山善栄 (Dr)
1948年沖縄生まれ。19歳よりドラムをはじめて50年。GSにあこがれあるときはハードロック,ヒュ-ジョンバンドにあこがれ、はたまたビッグバンドのひな壇のてっぺんにあこがれ運よく職業ドラマーとして現在にいたる。沖縄音楽文化の一つ西洋音楽を、よき先輩方を目標に後輩達を育成する。平成元年よりヤマハ大人の音楽レッスンの講師を務め現在活躍中の若手ドラマーを多数輩出、平成27年ヤマハ講師定年に伴い自己の教室を開設。
オープニングバンド

有田康信 (Sax)
1970年、宮崎県延岡市生まれ。16歳の頃サックスの巨人『ジョン・コルトレーン』に衝撃を受ける。1989年沖縄へと渡りサックスを吹き始めた頃、初めてのギャラに『これで食っていけるのでは…?』と考えるが世の中そんなに甘くないことに気付かされる。以後、幾多のサポートメンバーやレコーディング等に参加、その大胆で優美な即興的音楽感性には圧倒的な存在感があり数多くのミュージシャンやオーディエンスから高い評価を得ている。現在、県内外のライブハウスやイベントなどで活躍中。
TICKET
全席自由
前売一般 | ¥ 2,500 |
当日一般 | ¥ 3,000 |
高校・大学生 | ¥ 1,000 |
小・中学生 | ¥ 500 |
未就学児 | 入場無料 |
南城市民割
前売一般 | ¥ 2,000 |
当日一般 | ¥ 2,500 |
プレイガイド
南城市文化センター・シュガーホール (月曜休館)
オンライン購入
FOOD
洋食レストランYoushoku TARO



CAFE
ちゅふぁ~ら



浮島
ブルーイング



タマグスク
パーラー



ACCESS
- バスでお越しの場合:東陽バス、志喜屋線38番でシュガーホール入口下車、徒歩5分那覇バスターミナルから40分程度
- 車でお越しの場合:国道331号線を南下、佐敷郵便局の信号を左折・那覇市内から30分程度・駐車場約200台


南城市文化センター・シュガーホール
つきしろ広場(野外ステージ)
沖縄県南城市佐敷字佐敷307
※雨天時はホールにて開催
COVID
本公演は、独自のガイドラインおよび国や県の指針に基づき、感染対策を行ったうえで実施いたします。ご来場のお客様におかれましては、感染症対策へのご協力をお願い申し上げます。
- ご来場時の検温にご協力ください。以下に該当するお客様のご来場はお控えください。
- 37.5℃以上の発熱や、風邪の症状、その他、体調に不安がある方
- 新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合
- 過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合等
- マスクのご着用および咳エチケットにご協力をお願いいたします。
- 手洗い・手指消毒の徹底をお願いいたします。
- 公演のご参加にあたり、氏名や連絡先をご提出いただきます。新型コロナウイルス感染症の感染発生が疑われる場合には、これらの情報が保健所等の公的機関へ提供されることがあります。
- 出演者等へのプレゼントや差入、出待ち・入待ち等はお控えください。